今回は機能性頭痛と症候性頭痛の違いを説明していきます。
機能性頭痛
全体の90%が機能性頭痛
一般に繰り返し起こる慢性頭痛の事をいう
症候性頭痛
病気か関連する頭痛は約10%
注意を要するもの
1意識障害または片麻痺、言語障害などがある
→脳出血
2眼症状があるもの
→緑内障✳︎眼圧が高くなり視神経が障害される病気
3頭痛が瞬時に突発し、かつ原曲に達して持続する
痛みが進行性に増悪する
→脳出血、腫瘍など
4早朝に頭痛が強く、嘔吐が頭痛の極限で発生し、嘔吐後に
軽快する
→脳圧亢進症状
このように「何かおかしい」「いつもの頭痛ではない」と思ったら
病院を受診してCTやMRIなどの画像検査をおすすめします。
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