第8波目前!新型コロナ後遺症の咳を鍼灸治療で治す

新型コロナの咳についてお話しします。

新型コロナ、オミクロン株の後遺症で多いのは「咳」と「倦怠感」

オミクロン株の後遺症は咳と倦怠感が多くを占めています。
詩庵鍼灸接骨院は、喉や声に関する治療を行なっています。(他の治療もできますが)
呼吸器に関連する咳症状や、倦怠感の症状を改善することが可能です。
今回は後遺症の改善についてお話しします。

新型コロナ感染後の咳の特徴

コロナに感染し咳の後遺症でお困りの方の症状の特徴

  • 喋ろうとすると咳が止まらなくなる。
  • 咽頭部の乾燥感が抜けずに扁桃が腫れている感じ。
  • 寝ている時に咳が止まらなくなって寝付けない。

などこのような方達が治療に来られます。

新型コロナ感染後の咳を鍼灸で改善

咳症状を改善させる治療のポイント

  • 肺経の流れをよくする。
  • 背中の筋肉の緊張をとる。
  • 咽頭部の乾燥感の除去と扁桃の腫れを取る。
  • 自律神経の調整をする。

人が咳き込む時、肩すぼめて背中を丸くして咳き込むと思います。
僕の経験上、胸を張って咳き込んでる人は見たことがないです。
背中が丸くなると(主に下部頚椎から上位胸椎)背中の筋緊張が強くなります。
それに加え肺経の流れは胸の前を通ります。
丸まって咳をし続けると、肺経の流れがわるくなります。
副交感神経が優位の時に咳が出やすいので、寝ると咳発作が出ると深い睡眠が得られないです。
この状態が続くと、自律神経が乱れて頚部や背中の筋緊張が強くなりやすくなり、なかなか症状が改善しません。
扁桃が腫れている感じが強い方は、頚部周りに鍼を打つことで腫れを改善することができます。

ちゃんとした薬がない今こそ鍼灸で治療を

新型コロナ後遺症が抜けず鍼灸治療を受けた患者さんの声です。
https://shianshimoncare.com/voice/#コロナ後遺症の患者様:ノド痛・咳

まだ治療薬が確立されてない現状です。
第8波にも備え、自然治癒力や免疫力を高める鍼灸治療をお勧めします。
新型コロナの咳の症状でお困りの方や第8波に備え治療したい方こちらまでお問い合わせください。