扁桃炎についてお話しします。
扁桃腺の構造、機能
「扁桃腺が腫れる」と言いますが扁桃腺は4つあります。
- 咽頭扁桃
- 口蓋扁桃
- 耳管扁桃
- 舌扁桃
一般的に「扁桃腺が腫れた」と言われるのが口蓋扁桃で「口蓋扁桃炎」と言います。
→口蓋扁桃は唯一外に晒されている免疫臓器のため反応が出やすい。
これらの扁桃腺が細菌の侵入を防ぐために働いています。なので扁桃は細菌やウイルスを最初に対処する重要な臓器なのです。
扁桃腺が弱くなる原因
扁桃腺に機能が落ちると細菌やウイルスを倒す力が弱くなり様々な疾病を引き起こします。
原因
- 精神的ストレス:対人関係など
- 物理的ストレス:気候の変化、騒音など
- 化学的ストレス:公害、食品添加物など
- 生物的ストレス:病原菌の侵入
これらの影響で扁桃が弱ると
- 口蓋扁桃の血管が収縮し炎症が起こる。
- 免疫機能の低下し弱体化している臓器などに影響を及ぼす。
- 急性または慢性的な症状、疾病を引き起こす。
扁桃炎が反復的、習慣的に起こると扁桃炎の摘出術をすることもあります。
摘出自体は難しいものではないみたいですが「扁桃腺を取るか取らないか」で
悩まれてる方も多いようです。
扁桃腺を強くする鍼灸の免疫処置
鍼灸では免疫力を強化するツボがあるので2つご紹介します。
照海
このツボは副腎に作用し、特に髄質からアドレナリンを放出させます。
ここに鍼を刺すことでアドレナリンが放出され免疫機能の増大に繋がるとされています。
天牖
このツボは頚部リンパ節に相当し、口蓋扁桃の異常が出やすい部分です。
ここに鍼を刺すことで口蓋扁桃の異常な状態を転調させることで免疫機能を上げていきます。
この他にも免疫機能を上げるツボで治療し扁桃腺の症状を改善していきます。
扁桃腺が腫れやすい、調子が悪くなりやすい方はこの治療をして免疫機能を高めていきましょう。
扁桃炎の治療に興味のある方、扁桃腺の摘出に抵抗のある方、さらに詳しいことが聞きたい方はこちらまで。