オミクロン株対応ワクチンを承認

厚生労働省が、オミクロン株にも効果が出るよう改良した新しいコロナワクチンについて
国内での使用を承認したというニュースがあがっていました。

ファイザーとモデルナは先月、厚労省に対し中国・武漢などで流行した
従来型のウイルスに加えて、オミクロン株の「BA.1」にも効果が出るように
改良した新しいワクチンの承認申請を行いました。

このワクチンについて、厚労省はきのう、2回目までの接種を終えた人を対象として
使用することを承認しました。

前回の接種から5か月以上経った人が対象となっていますが、海外ではさらに短い間隔で
接種されていることなどから、厚労省は日本でも間隔を短く出来ないか検討を進めています。
今月中にも高齢者など重症化のリスクが高い人や医療従事者から順次、接種が始まる見通しです。
「オミクロン株対応ワクチン」を承認 厚生労働省 接種間隔の短縮も検討
(2022年9月12日TBS NEWS DIGより)

オミクロン株対応ワクチンの効能・効果、用法・用量 の一部変更承認について
参考資料:厚生労働省

新型コロナウイルス飲み薬の供給にも変化

飲み薬も安定供給の道筋がたち、今週金曜から一般流通が始まります。
以前よりスピーディーに薬を処方できるようになります。
新型コロナウィルスの一疾病化に向けて環境が大きく変わってきました。

ワクチンを接種する、しないは個人の自由です。

ただ言えるのは、コロナの後遺症で困っている方を治療して手助けできたら嬉しいです。
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