新型コロナの後遺症である倦怠感が、なかなか抜けない方がかなり多いようです。
新型コロナ後の倦怠感の原因は不明
オミクロン株では、倦怠感や咳症状の後遺症が多いです。
その原因はまだ解明されていません。
ウイルスがまだ体内に残存していたり、ウイルスの力が強く組織を傷害し、免疫力や自然治癒力を低下させているのではないかと言われています。
効果のない治療薬を長期服用すると…
今現在、コロナ後遺症の倦怠感や咳などに効く薬がない状態です。
長い期間、効くかわからない薬を長期服用することで、倦怠感を引き起こしている可能性もあります。
薬を解毒しようと肝臓に負担がかかり、機能が落ちると倦怠感につながります。
不定愁訴には東洋医学の力で自然治癒力と免疫力を向上させる
組織の修復や免疫力の向上は、鍼灸治療で副作用がなく治療することができます。
鍼灸は鍼を体に刺すことで微細な傷をつけ、その傷に反応して血液が集まり修復させようと体が反応します。
修復させようと体に働きかけることで、免疫機能が活性化され、自然治癒力を高める事ができます。
気血の巡りを高めて代謝が上がると組織の回復も早くなり、倦怠感やその他症状を改善することが可能です。
なんと言っても薬を口するのと違い、副作用がないのが特徴です。
倦怠感でお困りの患者さんが来院されましたが、治療後は以前と同じぐらいの生活をしているようです。
新型コロナ倦怠感の鍼灸治療
治療のポイント
- 全身の気血の巡りをよくする。
- どこの部位に倦怠感が強いか確認しそこに合わせた治療。
全身の気血の巡りを良くすることで、免疫系を活性化させ自然治癒力を高めます。
「背中全体がだるい」「頭痛が抜けない」「お腹が張る」
など症状に合わせた治療が必要になります。必ずしも全員同じ倦怠感ではないということです。
新型コロナの倦怠感でお困りの方はこちらまで。