新型コロナウィルス後遺症のどの痛みを鍼灸で改善するPart3

新型コロナウィルスの炎症期に治療を色々してきましが、今回の治療は奇抜な感じです。

何が奇抜かというと、「刺絡治療」と言いまして指先から血液を抜く治療なことです。

刺絡治療とは?

刺絡治療は、各経絡にある指先や爪の生え際付近に、少し針を刺して、
悪い黒ずんだ血液を出し、血流や経絡の気の流れを良くして、様々な症状を改善していく治療です。

個人差があるのでなんとも言えませんが、思っているほど痛くないと思います。

悪く黒ずんだ血液を出す事によって、経絡の流れが良くなり自然治癒力を上げます。

たまたま左しか治療してなかった結果

今回、私も自分自身にこの刺絡治療を施しました。

数日経つと、左の扁桃とのどの痛みが無くなりました。

なぜだと疑問を感じていました。「鍼治療は両方やっていたのに、こんなに差が出るか?」と。

よく考えてみると、鍼は両方刺していたけれど、刺絡をやったのは左だけだったのです。

私は右利きなのですが、左を刺絡したあと右をやるのが面倒になり、やらなかったのです。

偶然やらなかっただけで、こんなにも変化の違いを感じられたのはラッキーでした。

その後、右手からも悪い血を抜いた翌日、扁桃と喉の痛みはほぼ無くなり、食事が楽になりました。

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