コロナ後遺症と声枯れについてお話ししていきます。

コロナなどのウイルスや細菌が侵入し感染すると扁桃腺や咽頭に炎症がおきます。
炎症が起きると腫れて飲食物を飲み込むのが辛くなってきます。
私は今までの人生の中で風をひいて扁桃腺が腫れていると医者から言われても
さほど飲み込みが苦しいという感覚はなかったです。
しかしコロナウイルスに感染すると水を飲むというよりはガラス片を飲んでるような感覚でした。
それほど炎症が強かったという事です。

炎症が起こるのは異物を撃退するため

炎症は入ってきた異物（ウイルス、細菌など）をやっつけるために炎症が起こり扁桃が腫れます。
この状態が喉を乾燥させ声枯れにつながります。
つまり声枯れは炎症を抑えるだけではなく弱った免疫力を上げて異物を撃退する能力を高めるのも必要です。

ノドの炎症を鎮めるには

ノドの炎症を鎮めるには処方されあお薬を服用したりトローチなどをなめたり
カモミールティーを飲んだりすると炎症は抑えられてきます。
しかし長期の薬の服用などで体に疲労感が蓄積し逆に体がだるくなり
挙げ句の果てに薬が全然効かないケースもあるようです。

不定愁訴の治療や自己免疫を強くする東洋医学の鍼灸治療

いわゆる未病を治すのに有効なのは東洋医学の鍼灸治療です。
コロナに感染して陰性になったけど後遺症が抜けずノドが枯れる、咳が止まらない、倦怠感がずっと抜けない
など後遺症で多くの方が困っている状況です。
鍼灸には体を好転させる作用や自己免疫を上げる作用など症状を改善させる術があります。

私も感染しましたが、「これは自分に課された課題」だと思い自分自身に治療し実験しました。
高須院長が自分自身を実験台にするように。
おかげでノドの腫れ、声枯れ、咳発作の症状を改善し治す術を知る事ができました。

寒くなりインフルエンザも流行だしまた感染者が増加傾向にあります。
手洗いうがいなど十分に注意して日々を過ごしましょう。

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