新型コロナウイルス第9波

新型コロナウイルス第9波が来始めているようです。
現在流行しているのは「XBB系統」の株で、ワクチン抗体や感染で得た抗体が効かない免疫逃避が起こる可能性があるようです。
症状は咳、鼻水、発熱で重症化するデータはないようです。なので高齢者や子供などは注意が必要になります。
1医療機関あたりの感染者数の平均が全国的に上がっています。

新型コロナウイルス感染状況 参考記事:NHK

感染後の後遺症でお困りの方は

コロナ感染後、喉の痛み、咳、鼻水などの後遺症でお困りの方は今後再び多くなってくると予想されます。
私自身もコロナに感染し喉の痛みで食事をするのが大変だったり、寝る時に咳が強くなり寝ずらい日が続いていました。
処方された薬を飲むのが普通ですが私は薬があまり好きではないので鍼灸治療を自分自身に施し体に変化が起こるか試してみました。

喉の痛み扁桃の腫れは井穴刺絡治療

喉の痛みは日に日に増し感染3日あたりから水を飲み込むのが辛かったです。
ガラスを飲み込んでいるような感覚でした。
それまでも鍼の治療をしていたのですがあまり効果がありませんでした。
そこで井穴刺絡治療をしました。
この治療は爪の際あたりから微細に傷をつけ悪い血を絞り出す治療です。
扁桃の腫れや気管支喘息、咽頭痛などの呼吸器疾患に有効です。

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左の手から悪い血液を絞り出しました。
すると翌日、水を飲むと左は痛くなくなり、右だけまだ激痛でした。
鏡で腫れを確認しても一目瞭然でした。すぐに右の手からも悪い血を絞り出し痛みが緩和されました。

夜中の咳

刺絡治療で楽になったのですが咳がまだ残り眠るのが大変でした。
そこで呼吸器系に関連する「中府」や「天突」に置き針をしました。
置き針はシール状で数ミリ針が付いていものです。
それを貼る事で持続的にツボを刺激しする事ができます。

貼って寝たところ夜中に咳き込んで起きる事がなくゆっくり眠れたのを覚えています。

自然治癒力を上げ後遺症を改善

鍼灸は副作用がなく体の持っている自然治癒力を高め症状を改善する事ができます。
コロナの後遺症や様々な症状でお困りの方は是非治療してもらいたいです。
特に薬を飲んでもよくならない方。

お困りの方は早めの治療を

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